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出張マッサージ店のブログでございますが、いろいろ時事ネタなんかを交えていかないとネタが尽きるということで(笑)今日ははるか南の東京あたりのゴルフのお話など引っ張ってきました。

画像は北海道でよくあるファーストホールにエサ貰いに来るキタキツネでございます。

今更五輪ゴルフ会場を霞が関カンツリー倶楽部から若洲ゴルフリンクスに変更せよという主張

霞が関カンツリー倶楽部(以下、霞が関CC)が「ゴルフ会場にふさわしくない」と主張する「日本ゴルフ改革会議」という組織があるようでございます。そのかわり、都内にある若洲ゴルフリンクス(以下、若洲GL)をオリンピック開催ゴルフ会場として提案しているようでございます。

TVなどでよく見るひとたちが会員や理事になって、活動をされているようで。
「日本ゴルフ改革会議」http://golfkaikaku.com/

Wikipediaより
2020年夏季オリンピックでは、ゴルフ競技の開催コースは霞ヶ関カンツリー倶楽部に予定されているが、日本プロゴルフ協会との連携も視野に入れ、若洲ゴルフリンクスへの見直しについても提言を進める。

彼らの主張は、下のリンクにありました。

五輪会場見直しで日本ゴルフ改革会議が会見(全文1)霞ヶ関は向いていない

途中から会員登録しろって言われちゃうので別の物件を探索。
そしたらこんなのが出てきた。

松沢しげふみ
東京五輪ゴルフ会場を即刻変更すべし!

今更ながらのオリンピックゴルフ場問題について外野から観察する

要するに「いろんな問題があるから、若洲GLをゴルフ会場にしろ」という主張のようですが、そもそも若洲GLが「五輪開催に相応しいコース環境ではない」から選考に外れたのだという事実を伏せて「日本ゴルフ改革会議」はハナシをスタートさせている点に良い子のみんなは気づいたほうが良いと思うね。

①国際競技の開催実績のあるコース(7000ヤード超)、②36ホール以上あるコース、③晴海から5キロ以内、④1日1万5000人から2万人以上を収容できる、という4条件

東京五輪の開催コース。初めて公の場で議論された!(ゴルフダイジェスト・オンライン)
https://www.golfdigest.co.jp/digest/column/back9/2014/11/04/e.asp から引用

最も簡単なポイントは、オリンピックを開催するゴルフコースは「36ホール」必要だという基準があり、若洲GLは「18ホール」しかないという点。要は若洲GLは「狭すぎ」なんだってこと。若洲GLは4つの条件のうち、③の「晴海から5キロ以内」しか合致していない。

松沢氏はこの条件すら「不透明だ」と指摘しているが、リオ五輪を行った結果IOCが基準を変更することなどありうる話ではないか。短い18ホールしかないパブリックコースで世界の一流選手をプレイさせるのだろうか。Par4でワンオンするコースでやれと?

当然ながら拡張工事はどちらのコースが選ばれても必須となる。そして若洲GLはパブリックコースだから観客の収容場所、記者のプレスセンター、駐車場、その他施設は当然ない。

つまりそれらはすべて「新築せよ」という主張を「日本ゴルフ改革会議」なる組織は行っているということを指摘しておく必要がある。「女性差別だ」とか「決定のプロセスが不透明だ」「レガシーが」という前に、若洲GLは「選考基準にも満たない」んだってこと。

費用の指摘、概算の計算すらない主張は信用できない

霞が関CCは改装費を自前で捻出するというが、選考基準に満たない若洲GLを「税金を投入して」「関連施設も新しく作れ」という主張だということ。

税金投入してパブリックコース36コースと関連施設を作って、日本ゴルフ改革会議の方々はこれを償却するためにいくらのプレーフィーを払うのが妥当だと思っているのか。下手をしたら霞が関CCより高額なプレーフィーの「パブリックコース」が完成することにはならないのか。

逆に考えれば「オリンピックをやれるだけのゴルフコースが東京近郊に霞が関CCぐらいしかなかった」のである。狭い東京の事情を考えれば仕方ない話ではないか。

確かに霞が関CCはクローズドな環境かもしれない。ただ、だからこそ大人の社交場として成立して今日まで発展しているのだろうし、広い敷地を維持してこれたのでは無いだろうか。

若洲GLの増築改装費および追加の建築費用などはいくらぐらいだと見積もっているのか、日本ゴルフ改革会議なる組織は提示しなくてはならない。「コンパクトな五輪」を掲げて若洲GLを選定するならば、霞が関CCよりもコストが安く実施できるということを数字を出して提案すべきだ。

日本ゴルフ改革会議は「数字」を提示せよ

この「日本ゴルフ改革会議」なる組織は、正式なプロセスを経て決定したことを「自分たちの感情」だけで煽り立てて「自分たちの思い通りに」変えていきたいのか?

そう、どこかの赤い勢力そっくりなのである。9条守れーな方々などだね。

「日本ゴルフ改革会議」は、若洲GLにすべきという主張を裏付ける、若洲GLの改修費用および関連施設の建築費、土地の買収費用などがいくらぐらいかかるのかを提示すべきだ。

元政治家やジャーナリスト(笑)も参加しているのであれば、そのくらい当然行うべきだろう。そう、彼らは常に同じことを政治に対して訴えてきたではないか。言いっぱなしの無責任論者たちではないことを注視していかないといけない。

彼らの主張が単なる「霞が関CC批判」「金持ち批判」で終わることのないよう祈っている。

金持ち批判を展開してる方々が皆金持ちってのが笑っちゃうし、まぁ、数字は出てこないと僕は予想している。「それは都の役人がー計算すべきものでー」なんて言い出したらこの団体は信用に値しないということだ。